| ■石垣島の気候 |
石垣島を含む八重山地方は亜熱帯海洋性気候に属し、四季の変化はあまりはっきりしません。しかし、夏と冬は季節風の交替がはっきりしています。
夏は、海で生まれたあたたかく湿った空気のかたまりである「太平洋高気圧」におおわれ、南よりの風が吹き、晴れて蒸し暑い日が多くなります。
冬は、シベリア付近で生まれた冷たく乾いた空気のかたまりである「大陸高気圧」が張り出してきて北東の季節風が吹き出し、小雨まじりの肌寒い天気が多くなります。
春と秋は、大陸高気圧と太平洋高気圧の影響を交互に受ける事が多くなり、お互いに性質の異なる大陸の空気と海洋の空気のぶつかるところに、梅雨前線や秋雨前線が現れるようになります。 |
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| 月別平均最高気温 |
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| 月別平均最低気温 |
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| 月別平均日照時間 |
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| 月別平均降水量 |
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| ■石垣島の歳時記 |
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真冬(1〜2月頃) |
| 真冬といっても気温は15〜20度くらい。曇りの日が多く、北東季節風が強く吹いて寒さを感じますが、底冷えすることはありません。カンヒザクラが咲き始め、1月下旬には満開となります。2月になると 寒暖のくり返しの中で、ひと雨ごとに暖かさが増していきます。幻の花といわれているセイシカも中旬ごろに開花します。 |
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早春(3月〜4月中旬頃) |
| 3月上旬は北東季節風が吹いて冬の名残が残ります。海上では「2月(旧暦)風廻り」と呼ばれる荒天が一時的に現れます。しかし日に日に暖かくなり初夏を思わせる天候になる日もあります。いろんな花々が咲きはじめ、県花のデイゴも開花し始めます。日本一早い海びらきも行われます。 |
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陽春(4月中旬〜5月中旬頃) |
| 4月は沖縄で最も気候のよい月です。一般的に天気に恵まれ、最低気温も20度を上回るようになります。亜熱帯の花々が咲きほこり、セミの初鳴きも聞かれます。 |
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若夏(5月中旬〜6月中旬頃) |
| 5月初旬から中旬には梅雨に入り、6月中旬まで、雨の日が多くなり、湿度も高くうっとおしい日が続きます。山間では、木々が花をつけて目を楽しませてくれます。旧暦5月4日(6月上旬頃)、ハーリー開催のころ梅雨が明け、本格的な夏へ向かいます。 |
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真夏(6月中旬〜10月中旬頃) |
| 南々西の季節風・夏至南風(カーチバイ)が梅雨明けとともに夏の到来を告げます。7、8月は海と空の蒼さが際立つ季節。強い日差しが照りつけ、暑さはきびしいですが、海洋性気候のため、日陰にはいると風があってしのぎやすいです。パイナップルやマンゴーの収穫も最盛期を迎えます。旧盆(旧暦7月15日)を中心に様々な伝統行事が各地で催されます。9月中旬頃までは盛夏の気候。下旬からは日差しもいくらか弱まり、朝夕はしのぎやすくなります。中秋の名月(旧暦8月15日)には各地で様々な行事が催されます。7月から9月は台風が最も多く接近する時期でもあります。八重山地方には年間平均4〜5個の台風がこの時期に接近します。 |
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秋(10月中旬〜11月頃) |
| 10月には 新北風(ミーニン)が吹きはじめ、夏の終わりを告げます。日中はまだ暑さが残りますが、朝夕は涼しくなります。この風にのって渡り鷹(サシバ)などが南下してきます。この頃から11月まで北東季節風の吹き始める頃はくもり空になり海も荒れることがありますが、おおむね天気はよいほうです。4月と共に1年のうちで最も過ごしやすい気候になり、トックリキワタが見事に咲きほこります。 |
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晩秋(12月頃) |
| サトウキビの穂が出揃い銀色に輝きます。このころからくもりの日が多くなり、各日の日照時間は短くなります。とはいっても20℃をこす日もあり暖かい冬です。海は、北東の季節風でしける日が多くなります。 |
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