まりゆどぅ・かんぴれーのたき
マリユドゥ・カンピレーの滝
日本の滝100選にも数えられている滝。マリユドゥとは円い淀みという意味で、落差16m・幅20m、大量の水が円弧を描きながら3段になって滝壺に落ちていきます。遊覧船やカヤックなどで河口から8km上流にある船着場「軍艦岩」まで川を遡り、亜熱帯の植物が生い茂る遊歩道を30分ほど歩くとマリユドゥの滝を一望できる展望台があります。(※以前は滝のそばまで降りることができたのですが、現在は遊歩道が通行止めになっているようです。)さらに上流へ5分ほど行くとカンピレーの滝があります。カンピレーとは島の方言で「神の座」を意味しています。約200mにわたって、小さな滝が何段も続き、落差はゆるやかながらも沖縄最大の約20mを誇ります。なだらかな斜面の岩肌を水が流れて落ちていく様はとても涼しげな印象を受けます。
スポット情報
アクセス | ●上原港→浦内川遊覧船乗り場(約5.5km) 車/約8分( 40km/h) 路線バス(浦内川下車)/約20分、下車後徒歩200m(約3分) ●大原港→浦内川遊覧船乗り場(約45km) 車/約1時間( 40km/h) |
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備考 |