ぷずまり
プズマリ
プズマリは宮里海岸の入口にある、琉球石灰岩を積み重ねた丸い小山です。この上は黒島で一番高い場所で、琉球王国時代に海上交通を監視する遠見台として使われていました。八重山のそれぞれの島にはこうした遠見台があり、船が見えると火や煙を使って島から島へ次々と合図が送られ、石垣島の琉球府の役所まで情報が伝えられていました。
スポット情報
アクセス | ●黒島港→プズマリ(約2km) 自転車/約10分(11km/h) ●東筋集落→プズマリ(約2.3km) 自転車/約12分(11km/h) ●仲本海岸→プズマリ(約1km) 自転車/約5分(11km/h) |
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備考 | トイレなどの設備なし ※以前は登れたが現在は崩落する恐れがあるので登らないよう看板が立てられている。 |